テレマークスキーて？

歴史的な話をすればノルウェーのテレマーク地方で初期の踵の固定されないスキーでテレマークターンなるターン技術が生み出されたのが始まりとされています。 アルペンや山スキー何が違うの？と聞かれたら踵の固定されないビンディングを使用し、滑るときも踵を固定しないこと、フリーヒールなんて言い方もします。 当然ブーツ、ビンディングは専用の物ですが、スキー板はテレマーク専用と言われる物は少なくなっています。 どこがいいの？　と聞かれると昔は山に登るときに道具が軽いなどと言われていましたが最近では山スキーの道具も軽くなってきたので一概に軽さがメリットとは言えないかもしれません(細板、革靴は軽快ですが）。 では、なにがいいの？　久しぶりにアルペンスキーを履くと違和感を感じることありませんか？テレマークでは踵が固定されないので動きがあまり制限されないため、歩きやすいく、動きと気持ちが自由？ うろこ板からパウダー用の太板、革靴からレース用ブーツまでといろいろな選択肢があり自分のスタイルに合った楽しみ方が出来る。 テレマークスキー技術検定もスタートし新たな楽しみ方も増えています。 　 あと人口が少ないので目立つ、なんて感じですかね、あくまでも私の見解です。